こだわり1:オランダとドバイの超一流パイルメーカーの芝葉をオリジナルで組み合わせて使用
景観用の人工芝として、世界中に出回っている人工芝の90%以上は『中国製』もしくは『韓国製』です。勿論、それらの国で製造されている人工芝も急激に品質が向上しており、十分満足のいくクオリティの高い人工芝も増えています。 しかし現在は中国だけでも360社を超える人工芝の製造工場があり、会社によっては技術や設備投資の問題から低品質で2~3年程でボロボロになってしまうような粗悪な物しか製造が出来ない会社もあります。
しかし、人工芝に慣れていない一般の方々にとっては新品の人工芝の品質を見分けるのは容易ではありません。 日本の販売サイトを見ると、よく「耐久性〇年」と表示されてはいますが、それは製造メーカーが保証しているわけではなく、あくまで日本の人工芝を販売する会社が目安として勝手に表示している事がほとんどで、製造工場自体は開業したばかり、といった場合も珍しくありません。
しかし、この【極】に使用されている人工芝の芝葉は、オランダの超一流パイル専門メーカー≪TenCate社≫とドバイの≪Mattex社≫の芝葉を使用しています。
上記2社は日本ではあまり馴染みのない会社だとは思いますが、パイルメーカーの中では世界一の座を争っている2社で、世界的に信頼性の非常に高いメーカーです。
特にこの【極】という人工芝に使用されている芝葉は、上記2社の中でも最高品質の芝葉を使用しており、通常よりもはるかに厳しい品質チェックや研究が行われ、紫外線による耐久性は10年以上とメーカーが保証している芝葉になります。
こだわり2:Mattex社の【WAVE型】、TenCate社の【D型】の形状の芝葉を組合わせることによって、人工芝のリアリティそして肌ざわりがさらにUP!
通常、高品質なリアル人工芝として販売されている人工芝は、ストレートの芝葉1種類(芝葉の型は様々)に縮れた枯葉の組み合わせです。
しかし、この【極】には、縮れた枯葉『2種類』に加え、「wave型」と「D型」のストレートの芝葉の『2種類』を使用しています。
細い芝葉や太い芝葉が組み合わさり、また色もより複雑に見える事から、本物の天然芝のようなリアリティを演出致します。
また、wave型とD型という芝葉の形状は起立性と触り心地が非常に良い形状で、V型のように起立性は高くても触った時にチクチクする感じなどは一切ありません。
こだわり3:人工芝の芝葉の色を≪全6色≫にする事によってより自然を演出!
通常、リアル人工芝として販売されている人工芝は、多くてもストレートの芝葉2色、縮れた枯葉2色の『全4色』で作られています。
しかしこの【極】は、2種類のストレートの芝葉を使用している事により、更に2色が追加され、≪全6色≫の色で作られています。
これによって、より自然に近い色合いをもった人工芝になりました。
こだわり4:密度の調整と最新技術による枯葉を上まで上げる事によるリアリティの向上
通常、人工芝の密度は高ければ高いほど耐久性やクッション性は上がります。 (ホームセンターの安価な人工芝で13,000/㎡前後、高品質を謳っているいる人工芝で17,000/㎡前後です。)
しかし、人工芝の密度を高めすぎる事によってデメリットとなる部分もあります。
それは、【リアリティ】です。
天然芝の場合、ゴルフ場のようにどれだけ行き届いた手入れをしていても一切枯れた部分がないという事はまずありません。その為、リアル人工芝として販売されている人工芝には、必ず茶色い縮れた枯葉が入っています。
しかし密度が高くなるにつれて下の縮れた枯葉が見えにくくなり、ストレートの芝葉の緑色が強調されてしまいます。。
そこで、この【極】は当社別商品【楽】(密度29,400/㎡)のように、超高密度にするのではなく、あえて18,900/㎡という密度に抑え(他の人工芝よりは高密度ですが・・・)、縫い方や芝葉の幅を変えることによって下部がしっかり見えるように設計致しました。
さらには最新技術によって、通常は下に埋もれてしまう枯葉をストレートと同じ高さまで一本一本上げる事によって、より枯葉がしっかりと見えるように設計致しました。